コンドウ理容園のブログ

こんにちは＾＾
円形脱毛施術でおなじみの愛知県のコンドウ理容園です。

今日は、11月9日に円形脱毛症ケアで初来店された女性のお客様から質問がありましたのでシェアしたいと思います。

【質問】

＊＊です。先日はお世話になりました。

現状ですが、やはり抜け毛はひどいです。

きのう、＊＊＊＊＊＊というウィッグのお店に行きました。

その時、聞いたんですが、「リンパ球に攻撃された毛根は3ヶ月前で、どのくらい抜けるかは3ヶ月前に決まっている。」との事でした。

いま、リンパ球に毛根が攻撃されていて、炎症がおさまれば抜け毛が止まるのか、ご経験からどうお考えですか？

【回答】

＊＊さん、先日はご来店ありがとうございました。

「どのくらい抜けるかは3ヶ月目に決まっている。」

このことは、ヘアサイクルで休止期に入る毛の割合から言われていることと思います。

休止期を入った毛はすぐに抜けるのではなく、3ヶ月位は留まってから抜けます。

季節的なことや、神経的なストレス、生活習慣などでヘアサイクルが乱れると成長期が短くなり休止期の毛の本数が増えるので、3ヶ月後に抜ける髪も多くなることはあります。

ただ、この現象もヘアサイクルが乱れているとはいえ、ヘアサイクルによる抜け毛です。

円形脱毛症は成長期の毛が免疫機能の攻撃で急激に抜けるので、ヘアサイクルの乱れ云々ではないと考えられています。

「いま、リンパ球に毛根が攻撃されていて、炎症がおさまれば抜け毛が止まるのか、ご経験からどうお考えですか？」

抜け毛についてですが、私は医者ではないので正確には分かりませんので経験上ですが、攻撃は突然止まる場合が多いですが攻撃によって起きた炎症は徐々にだと思います。

炎症反応が徐々にだと仮定するのは、それに伴う抜け毛の減少過程や抜け毛の毛根形状の変化にみられます。

抜け毛本数の減少では、

• 今日は、1000本の抜け毛。
• 明日は、750本の抜け毛。
• あさっては500本の抜け毛・・・

というように日に日に抜け毛本数が減っていく方が多いと感じています。

次に毛根の形状での推移では以下に示す画像のように

●攻撃真っ最中に多くみられる形状

●攻撃が終わりつつある時に多くみられる形状

●攻撃は終わった判断できる時にみられる形状

このように攻撃を受けて萎縮した毛根の形状や「攻撃中の毛根形状」「攻撃が終わりつつある毛根形状」「攻撃が終わった毛根形状」、それぞれの毛根の形状の割合で今の状態が判断できますね。

愛知県のコンドウ理容園では、円形脱毛症、増毛、育毛に関する相談を24時間受け付けてます。
相談希望の方は、ホームページの「お問い合わせページ」かメールで直接、ご質問ください。

この記事が気に入ったら、いいね！&フォローをしよう!